ビジネス向けVRツールのQuest対応進む

ニューヨークを拠点とするVRソフトウェア企業IrisVRは、設計物をVRで見るプラットフォームを開発しています。新たに発売される一体型ヘッドセットOculus Questにも対応を予定しており、ワイヤレスでより快適・効率的な設計工程を実現します。

ビジネス向けVRツールのQuest対応進む

施行前の建物内を歩いて確認

IrisVRは、建築業界向けにVRソフトウェアを提供しています。実物大の設計物をVR内に再現し、内部を歩いてみられるものです。建築家やエンジニア、建設業者といった関係者にとって、設計工程を改善する効果があります。

IrisVRが提供している「Prospect」というアプリの最大の特長は、ワークフローの無駄をなくし建築プロジェクトを効率化する点です。クライアントは実際の建設前に、実物大の構造物の3Dモデル内を歩いて確認可能。やり直しによるコストや、プロジェクトの遅延を最小限に抑えられます。

ビジネス向けVRツールのQuest対応進む

ワイヤレス体験、マルチユーザーでの利用も

「Prospect」はHTC Vive、Oculus Rift、Windows Mixed Reality(Windows MR)の各ヘッドセットで動作します。また5月21日に出荷を開始する一体型ヘッドセットOculus Questにも対応予定。ワイヤレスで、どこにいてもより快適に構造物内を歩けるようになります。Quest対応の詳細スケジュールはまだ公表されていません。

なおOculus Questで使用する際は、まずWindowsのPCにProspectをインストールしPC内でコンテンツを作成、ヘッドセットと同期させる必要があります。これは、Questの処理可能なファイルサイズに限りがあるためです。ファイルサイズが小さければ、ヘッドセットに直接取り込み、建設現場に持ち出すこともできます。


あわせて読みたい

気になるキーワード

MoguraVRの記事をもっと見る 2019年5月14日のIT記事
この記事にコメントする

\ みんなに教えてあげよう! /

次に読みたい関連記事「AR」のニュース

次に読みたい関連記事「AR」のニュースをもっと見る

次に読みたい関連記事「MR」のニュース

次に読みたい関連記事「MR」のニュースをもっと見る

新着トピックス

ITニュースアクセスランキング

ITランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

トレンドの人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

最新IT業界情報やiPhoneやAndroidやガジェット、話題のサービス、IoT情報、スタートアップにまつわるニュースをお届け中。