VR/AR/MRはこうなる!業界キーパーソン30名が語る2017年と2018年【海外編】

2017年末、Mogura VRではVR/AR/MR業界のキーパーソンが2017年を振り返り、2018年の抱負を語るコメントを集めた記事をお送りしました。

本企画では、国内に比べて人数は少ないものの、海外のVR/AR業界のキーパーソン4名からもコメントを寄せてもらいました。本企画の趣旨に賛同し、忙しい年の瀬にコメントを送っていただいた皆様に改めて御礼申し上げます(編集長・久保田)。

目次

・パルマー・ラッキー(Oculus 共同創業者)
・Tipatat CHENNAVASIN(The VR Fund(※1) ゼネラルマネージャー )
・Carl White(VR Berlin(※2)共同創設者)
・Rebecca Liu(VRCore(※3)創設者)

※1 The VR Fund:The Venture Reality Fund。gumi代表取締役・國光宏尚氏もパートナーを務めるVR/AR専門ベンチャー・キャピタル。VR業界マップなどの公開でも知られる。
※2 VR Berlin:ドイツで活動しているVR/ARコミュニティ
※3 VRCore:北京を中心に活動している中国最大のVRコミュニティ

Q1 2017年のVR/ARを振り返って、印象的だった出来事・トレンド・コンテンツ

2012年は現代のVRの進化が始まった年でした。2017年は、VRにとって、“本当の”ユーザー、“本当の”ヘッドセット、“本当の”コンテンツによって判断された最初の年でした。発売前に絶え間なく煽られていた誇大広告が現在のVR業界の厳しい真実に変わった年だったのです。

売上はアナリストたちが予測したように良いものだったでしょうか?もちろんそんなに良くありませんでした。VRのハードウェアやソフトウェアの開発者たちが予想していたよりもよかったでしょうか。確実に良かったと言えます。多くの観測者は、VRへの莫大な投資と実際に得られている小さな収益の大きなミスマッチについて指摘し続けるでしょう。このミスマッチは悪い兆候ではありません。何はともあれ、テクノロジー産業がVRを長期的に究極のプラットフォームだとどれだけ真剣に考えているか、ということです。

大企業には感謝の気持ちを贈りたいところですが、正直なところそれ以上に、小さなスタジオ、インディ開発者、全てを投げ打って彼らを支える人たちが多くいることに感激しています。彼らは投資家や株主を喜ばせるためにVRに取り組んでいるわけではありません。メタバースをコントロールしたいわけでもありません。VRを愛していて、信じているから取り組んでいるのです。彼らは、大きなリスクを犯して、個人的に多くのものを犠牲にして信念を追い求めています。彼らこそ真にVRを信じる人々であり、バーチャル世界の英雄たちです。

(もし、あなたが本当にVRを信じていて生き伸びようともがいているのであれば、私に連絡をください)

Q2 2018年のVR/ARはどうなりそうか、展望や自身の抱負、読者へのメッセージ

2018年にはとてもワクワクしています。数百万人もの人々が新たにVRの世界に参加するでしょう。VRに参加できる人たちは幸せです。なぜなら長い間開発されてきた意欲的なゲームが多く発売されるからです。多くの人が思ってしまっている360度動画=VRという考えから離れるタイミングになるでしょう。そして、個人的には最初のVRMMO作品が市場に登場するのではないかとワクワクしています。


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