高校生・大学生に渡す金額の平均額調査結果
高校生や大学生になってくると、渡す金額も大きくなって親の懐を直撃しますね。まずは高校生の平均額ですが、
- 1年生:5,000円
- 2年生:7,500円
- 3年生:10,000円
となりました。だいたい5,000円から10,000円というのが一般的です。
次に大学生ですが、ここは後で述べますが「もう渡さない」というパターンもあり、浪人・留年などということもありますので学年別には分けません。
- 10,000円
というのが平均額でした。
このように金額を見てきましたが、驚いたことに何十年も前に、私が各学年でもらっていた額とほとんど変化がありません。いかに日本がインフレが進まず、経済が停滞しているのかがこんなところにも表れていますね。
お年玉の地域・立場による違いについて

ここまで、各学年における平均額という観点で見てきましたが、一方各地域や立場によって金額に違いがあったりするのでしょうか?以下では、そうしたことに関して金額の平均ではなく、ばらつきに着目して説明していきます。
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いくつになるまで渡せばいいのか
まずばらつきが見られるのが、「いくつになるまで正月にお金を渡すべきなのか」という点に関してです。
まず、「成人になったら、もう渡すのはやめよう」という考え方があります。具体的には、18歳、20歳までですね。
ただし、大学生の場合にはまだ定収入があるわけではなく、一般には手持ちのお金が少ないので、卒業までの22歳やそれ以上までお金を渡す、というケースもあります。