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クレジットカードは1人で複数枚保有することが可能です。しかし、何枚が適性枚数なのでしょうか?この記事では適性枚数にまつわる内容を紹介した上で、複数持ちのメリット・デメリットを解説いたします。ぜひ参考にして下さい。
クレジットカードの平均保有枚数はどれくらい?

クレジットカードを複数枚保有している人は珍しくありません。財布のカード入れのところに、何枚ものカードを挿している人をよく見かけます。では、一体どれくらいのカードを保有している人が多いのでしょうか?
まずは平均保有枚数にまつわる情報として、以下内容を紹介いたします。
- 平均保有枚数は1~3枚以下が半数超え
- 保有しているカード発行会社はJCBが最多
- 1カ月の利用頻度は週に1回程度が最多
平均保有枚数は1~3枚以下が半数超え
価格比較サイトである「価格.com」のリサーチによると、クレジットカードの保有枚数は平均3.4枚となっています。1枚保有は16.5%、2枚保有は19.6%、3枚保有は18.8%で、1枚~3枚で54.9%と半数以上を占めています。
全体の傾向としては20代が1枚保有が多く、5枚以上は50代が多いです。ただ、50代になると定年による枚数整理のため、それ以上の年代で枚数が増えない傾向となっています。

保有しているカード発行会社はJCBが最多
カード会社ごとの発行枚数では、JCBが最多の12.8%、2位がクレディセゾンの11.0%、3位が楽天カードの8.6%となっています。ただし、カード発行会社と国際ブランドが混同して回答されている可能性があり、必ずしも正確な調査結果とは言えません。