私たちは普段の生活で無意識な行動や決断をしています。それは幼少期から今に至るまでに身についた習慣があるためです。中には自分自身で身につけた習慣ではなく、家庭や周りの影響を受けて身についた習慣もあります。
お金がない家庭で育った人は、行動や発言から周りに気づかれている可能性があります。
例えばどんなに負担がかかっても成功のために努力するなど、立派と思うかもしれませんが本当にそうでしょうか。貧しかった人が持ち合わせている習慣をご紹介します。
1.豪華なプレゼントを買う

今、お金を持っているとしても、お金が無いときの期間が長かった場合、その時代の習慣や感覚が残っている可能性があります。そのような人は貧乏だった過去を恥じている傾向があります。そのため、今の経済状況が良いことを示すために他人に高価なプレゼントを買い、食事を振る舞うことが多いようです。自分のためには決して買わないものなのに、です。
2.衝動的な購買

失うものは何もないと考えており、一攫千金を狙った投資という名のギャンブルをする傾向があります。慎重な比較検討や、セーフティーラインを考えず、持ち合わせている資金を投じるような方法です。もちろん投資が悪いわけではありません。経済的に成功した多くの人々は実際に投資をしています。しかし成功者はしっかり比較検討し、衝動的な投資はしません。また投資が原因でお金に困ることもありません。これが大きな違いです。