
恋愛映画から青春ドラマ、ミステリーまで幅広く活躍する北村匠海が、11月3日に23歳の誕生日を迎えた。ダンスロックバンド「DISH//」のメインボーカルとギターを担当しながら、先日公開された映画『とんかつDJアゲ太郎』では主演をつとめるなど、俳優としても活躍中だ。今回は、若い世代を中心に注目を浴びる北村の出演作品を一部紹介する。
『君の膵臓をたべたい』(17年)浜辺美波とダブル主演を果たした北村の出世作。住野よるの同名小説を原作とし、「キミスイ」という略称で人気を博した。主人公の「僕」(北村)は、病院で文庫本「共病文庫」を拾う。それはクラスメイト・山内桜良(浜辺)がつづった日記であり、膵臓の病で余命が長くないことを知る…という物語。
【見どころ】北村演じる主人公「僕」と、浜辺演じる桜良が徐々に心を通わせていく様子はもちろんのこと、クライマックスに向けて盛り上がる北村の力演に注目だ。
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『恋と嘘』(17年)データに基づいて政府が結婚相手を決める、恋愛禁止の世界で、女子高生の仁坂葵(森川葵)は幼なじみの司馬優翔(北村)に突然告白される。しかし葵の前に、政府が決めた結婚相手・高千穂蒼佑(佐藤寛太)が現れる。実は、結婚相手の通知と同時に自由な恋愛は禁止される決まりだった。最高の幼なじみと最良の結婚相手の間で揺れ動くラブストーリー。