
韓国ドラマ『初対面だけど愛してます』
嘘から始まるラブコメディ『初対面だけど愛してます』ヒロインの二重生活がいつ知られてしまうのか、主人公・ミニクの病気は治るのか、ハラハラドキドキしながら見てしまうラブコメディ。あるUSBメモリを奪うためにミニクを襲う運転手の存在など謎も多く、最後まで目が離せない。
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大手モバイル会社の敏腕本部長ド・ミニク(キム・ヨングァン)は、ある理由から秘書は1年以上契約しない主義。しかし、何者かに襲われたことを機に失顔症になってしまい、唯一顔を認識できた秘書チョン・ガリ(チン・ギジュ)を頼るしかなく、異例の契約更新を決意した。そんな中、顔もわからぬ見合い相手のベロニカ・パク(キム・ジェギョン)に惹かれていくミニク。だが、その正体は彼女になりすましたガリで…。
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クール&スイートなミニクにドキドキしっぱなし!失顔症とは、脳障害による失認の一種で「顔を見てもその表情の識別が出来ず、誰の顔か解らず、個人の識別が出来なくなる症状」のこと。頭もキレ、推進力もある次期社長候補のミニクにとって周りに病気のことを知られることは即刻解任も免れない重大な事態だ。
主治医から「血圧を上げれば顔を識別できるようになる」と言われ、サイクリングに挑戦し、医療用ストッキングを履いて懸命に治そうとするミニクの姿には、応援せずにはいられなくなる。その上、実は養子で、家族愛に飢えているところも「なんとかしてあげたい!」という気持ちにさせられるのだ。