
●「犬の口にはゴムパッキンがついている」ハムテル(西根公輝)
主人公ハムテル君が小学生時代、文集に書いた詩です。言い得て妙だなと思いませんか?
●「戸棚の裏はネズミの卵でいっぱいだー!!」二階堂昭夫
極度のネズミ嫌いなのに獣医学部の病院に進んだ二階堂君ですが、研究室にネズミがいることを知って錯乱。このように叫んで部屋を飛び出します。これを聞いた漆原教授は「誰だ、ネズミの卵なんて言ったやつは 留年させるぞ!!」と言います。
●「名作だけが生き残れるのだ!」漆原教授
獣医の国家試験の日が近づき、学生が口々に語呂合わせでいろんなことを丸暗記しようとしているときに漆原教授が発したせりふです。ちなみに、漆原教授が考えたという語呂合わせの「名作」は下のようなものでした。
「ぎゅうぎゅうの口の感の狂った短気のデブが、けつようぴに遊びに出んとアフリカのスーダンにこられペットにヒナをもらった」
これは「家畜伝染病予防法」における「法定伝染病」の覚え方ですが、現在の法定伝染病とは違っているとのことです。
●「エンギでもない 4は死に通じるからのう~」菱沼聖子
博士論文の締め切りが三つも重なった菱沼さんのせりふです。論文は三つなのに指を4本出したことを指摘されてのせりふですが、二階堂君に「それが科学者のせりふですか」と突っ込まれました。