
元『AKB48』の高橋みなみ(25)が「ソロになったのは失敗だったのでは?」と言われ始めている。
彼女は今年4月にAKBを卒業し、「今後はソロ歌手として頑張る」と注目を集めていた。だが、その発言に疑問が集まっているのだ。
「活動するも何もシングル曲も、アルバムも発売していないので、評価をしようがない。AKBにいたときも、飛び抜けて歌がうまいという話は聞かなかった」(音楽ライター)
そんななか、高橋は9月15日に初アルバム『愛してもいいですか?』(10月12日発売)をリリースすることを発表した。
「彼女は中森明菜が目標であると公言しています。高橋は、今年5月に『うたコン』(NHK)で中森明菜のヒット曲『北ウイング』を披露しました。しかし、インターネット上では《ヘタ過ぎ》などと揶揄されている。中森明菜は“歌姫”と呼ばれた往年のスーパースターだが、高橋はまだソロシンガーとして実績がない。目標と妄想を勘違いしているという厳しい意見もある」(同)
現在の高橋の仕事の状況は、ローカル番組『ミュージャック』(関西テレビ)をはじめ、レギュラー出演中のテレビ番組が4番組ある。そのうちの3番組が、AKBに在籍していたときから継続しているものだ。
「タレントとしてはAKBに在籍していたときよりも活動が減っています。歌手としてはアルバムが完成しないと評価を下せません。しかし、彼女はどちらも失敗したとしても、まだ可能性が残されています。以前から噂されている政治家への転身です。その可能性は十分あります」(スポーツ紙記者)