トニ・コレット&ドリュー・バリモアによる「絶対の女友達」物語

トニ・コレット&ドリュー・バリモアによる「絶対の女友達」物語



■ 映画評論家・秋本鉄次のシネマ道『マイ・ベスト・フレンド』


博報堂DYミュージック&ピクチャーズ配給/TOHOシネマズシャンテほかで公開中
東宝映像事業部 S・D・P配給/TOHOシネマズ新宿ほかで11月18日より公開
監督/キャサリン・ハードウィック
出演/トニ・コレット、ドリュー・バリモアほか


ハリウッドの人気女優ドリュー・バリモアとトニ・コレットによる絶対的女子友情映画。痩せでパツキンのトニと、ぽっちゃり黒髪仕様のドリューのコンビは凸凹漫才のようで、まずは巧みなキャスティング! 監督も女性だし、女子力全開の映画でもある。


それにしても、ドリューは子役で出た『E.T.』(1982年)からすでに約35年。いまや立派な四十路熟女だもの。こっちも年取るわけだ。


そんなドリューは男相手のラブ・コメにも多く出ているが、女性同士の絆を描いた作品も『バッド・ガールズ』(1994年)とか『ボーイズ・オン・ザ・サイド』(1995年)など多い。今回もその本領を発揮している。子供のころから苦楽をともにし、相手のことはお見通しの親友(悪友?)同士は“絶対の女友達”という感じ。


ただし、本作の唯一最大のネックは難病がテーマということ。そのルーティンの枠内にとどまったことだけは残念。トニ・コレットががんに侵されてしまう…。そも
そも、いまやがんは必ずしも死に至る病ではないのだから、そろそろ、助かりました、まだ生きていますよ、という終わり方をする映画がないのが不思議だ。まあ劇的効果というか、死ななきゃ涙を誘発しないとばかりに、映画の中ではいまだに死亡率100%に近い、だから“難病物”は卑怯ネタだと言っているのだ。


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2016年11月6日の芸能総合記事

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