(C)Shutterstock
フィギュアスケートのグランプリシリーズ(GP)最終戦であるNHK杯が、11月25日から札幌市の真駒内セキスイハイムアイスアリーナで開幕した。
男子シングルに出場する羽生結弦が、トータル得点でまた300点を超えるのか、来年の平昌冬季五輪(韓国)に向けてどう調整していくかに注目が集まっている。
だが、意外な分野からも“羽生”の名前を耳にするようになった。それは、将棋界で七冠を達成したこともある羽生善治九段(46)が関係している。
将棋界といえば、三浦弘行九段(42)が、対局中にスマートフォンを使って将棋ソフトから次の手を参考にするという“カンニング疑惑”が報じられた。これに対し、当の三浦九段は否定したが、羽生九段が一部マスコミにコメントを求められ、「灰色」であると回答している。
「その後、羽生氏は夫人のツイッターを介して、改めて『白の証明も黒の証明も難しい』とコメントを出し直しました」(在京テレビ局記者)
しかし、その夫人のツイッターがまずかった。羽生夫人は元女優の畠田理恵(46)。なぜか、彼女のツイッターの表紙ページは、当時、羽生結弦だった。“羽生=はぶ”と“羽生=はにゅう”をひっかけたユーモアなのか、それとも羽生結弦のファンなのかは不明だ。それを受けて、スマホ不正疑惑のニュースをウェブで検索した一般ユーザーが、羽生結弦のホームページやフィギュアスケート関係のニュース掲示板に飛んでいるという。