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フジテレビの昼の情報番組『バイキング』のアシスタントを務める同局・榎並大二郎アナウンサーが、8月18日の放送内で舌打ちし、番組中に謝罪した。
新型コロナウイルスのニュースに移行するため、画面に映った文字を読み上げていく榎並アナ。モニターには、「新型コロナウイルス 感染は若者から中高年へシフト 重症者が急増! 病床はひっ迫!?」と表示されている。しかし、榎並アナは「重症者が急増!」という部分を噛んでしまい、「じゅっそっさ…えー」と発言。即座に正しい読みで言い直したが、直後に「チッ」とマイクが拾うほどハッキリとした音で舌打ちをしたのだ。
読み上げはCMまたぎだったため、舌打ち後、即座にCMへつなぐBGMが流れていく。カメラはモニターのアップから引きのアングルにチェンジ。すると、舌打ちを聞いたMC・坂上忍の驚いた顔と、榎並アナの苦笑いが映された。さらに、坂上はCMへ切り替わる直前、「頑張れ!」「大丈夫だ!」と榎並アナの方へ歩み寄っていく。
高橋真麻「坂上さんが打ったんだと思った」
舌打ちからおよそ40分後、はやりのフォトエッセイの話題で話を振られた榎並アナは、「『バイキング』っていう番組、あんまり普通の番組じゃないじゃないですか?」と、フォトエッセイとは何の関係もない返答を繰り出す。
さらに、「局アナという立場でちょっと甘んじて、意見とか言わなかったんですけど、ちょっとずつ言えるような場になった結果が、今日…。噛んでちょっと舌打ちしちゃったんですけど」と自虐し、坂上は「びっくりしちゃった」とコメントしていた。