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9月16日放送の『東大王』(TBS系)で、東大生がこれまでの出題傾向を踏まえ、あらかじめ出題される問題を予測していたことが話題となっている。これに視聴者は驚がく。称賛を通り越して「怖い」との声まで出ている。
話題となったのは、番組冒頭で出題されたクイズ。東大王チーム、芸能人チームが「男」「女」が選択肢の2択クイズを交互に答え、正解すると17に分割された顔写真のパネルがオープン。開いたパネルを頼りに、両チームの大将が写真に写る芸能人を当てた。
17枚中10枚のパネルが開いたが、右目や鼻の左部分、右あごの部分は隠されたまま。芸能人チームの大将・辰巳琢郎は「分かんねえや」と首をかしげながら解答を記入。東大王チームの鶴崎修功も自信なさげだった。
「困ったら田中みな実さんと書いて!」
辰巳は「柏木由紀子」と書いて不正解だったものの、鶴崎は「田中みな実」と書いて見事に正解。不安げな表情から一転、「やった!やった!」と飛び跳ねながら喜んだ鶴崎は、「『困ったら田中みな実さんと書け』と教えてもらったおかげ」と、事前にアドバイスがあったことを明かした。
『南海キャンディーズ』山里亮太の「誰に教えてもらったの?」との問いに、手を挙げて応えた東大王チームの鈴木光は、「前回のを見た感じだと、今有名な方でTBS関係の方を聞くというのが分かった」と、出題傾向を分析したと口に。今後出題される問題で答えに窮した場合は「田中みな実さんって書いた方がいいですよ」とアドバイスしたという。これに山里は「すご!」と驚いた。