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1月13日未明、フジテレビが公式サイトで『とくダネ!』の終了を正式に発表。22年という長い歴史に、ついに幕が下ろされることとなった。
同日の放送エンディングにて、小倉は終了について「次の世代の人にキャスターというポジションを譲ってね、新たな番組がスタートするといいのかなと」とコメント。高齢ゆえに、退く時が来たとの認識を示した。最後は「ただ、残りはありますから! 騒ぎます!」と元気に放送を終えたが、その直前には、なんとも哀愁漂う発言も。
「最近ちょっと、切っ先が弱くなってですね。やや保身に走るきらいがありまして。病気してから、ネット情報とか見るようになっちゃったんですね。そうしたらやっぱりね、『老害じゃないか』とかね、『ボケているんじゃないか』とか、そういう言葉はキツいもんなんですよ。で、お年寄りの政治家を見ると『あぁーやっぱり年を取るとダメかなぁ』なんて、少しずつ思うようになりました。そんなこともあって、私はそろそろいいのかな、と」など、ネットの意見に心を痛めていたことを告白したのだ。
“老害批判”は的外れな印象操作か…
小倉の奔放な発言は物議を醸すことが多く、ネット上でも、これまで数々の批判にさらされてきた。しかし、今回のコメントに対しては
《とくダネの質はともかく、小倉に老害ってイメージはない》
《単純にキツイだけ 言ってることはそこまで老害ではない》
《最近性格が丸くなったんかもしれんが、言うほど老害ちゃうよなこの人》
《今思うと何であんなに叩かれてたのか分からんわ》
《エゴサして出てくるのは老害ではなく別の言葉やと思う》