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『うる星やつら』や、『めぞん一刻』を生み出した漫画家・高橋留美子による『犬夜叉』。同作の続編であるアニメ『半妖の夜叉姫』(日本テレビ系)第15話が、1月16日に放送された。しかし、人気キャラクター・殺生丸の〝節操〟のなさが明らかになり、ファンを騒然とさせている。
同アニメは、殺生丸の双子の子ども・日暮とわ、せつなをはじめ、犬夜叉とかごめの娘・もろはといった『犬夜叉』の人気キャラたちの子どもが活躍するオリジナル作品。第15話では、とわとせつなの出生シーンが登場し、母親がかつて殺生丸と行動を共にしていた少女・りんだと明かされた。
【放送まで、あと✨30分✨‼】
とわとせつな、もろはの父母の殺生丸達や犬夜叉とかごめにいったい何があったのか…語り出す理玖。
『#半妖の夜叉姫』
第15話「月蝕、運命の惜別」
読売テレビ・日本テレビ系
1月16日土曜夕方5時30分~放送!
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— 半妖の夜叉姫 (@hanyo_yashahime) January 16, 2021
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「殺生丸は、犬夜叉の異母兄で、実年齢が200歳以上の妖怪。一方で、りんは殺生丸に命を救われた人間で、『犬夜叉』に登場した際はまだ幼女でした。さらに、殺生丸とりんの関係は、恋愛対象というより、弟子と師匠といった親愛関係だったのです。『半妖の夜叉姫』でりんは10代半ばの少女へと成長していましたが、200歳を超える妖怪が、人間の少女へ手を出すというのは複雑な心境ですよね」(アニメライター)