ドラマ『ボクの殺意が恋をした』記録的“大爆死”も話題にならない悲劇…

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ボクの殺意が恋をした  中川大志 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 


中川大志主演の連続ドラマ『ボクの殺意が恋をした』(日本テレビ系)が、とんでもない大爆死をとげた。


同作は、伝説の殺し屋に育てられた主人公・男虎柊(中川)が、育ての親・男虎丈一郎(藤木直人)を殺した鳴宮美月(新木優子)を暗殺しようとするストーリー。しかし、殺し屋としての身体能力は申し分ないにも関わらず、自らの間の悪さが災いして、殺そうとしても、どうしても殺せない。逆に、危険が迫るターゲットを守ってしまうことになるという内容だ。


初回から世帯平均視聴率が5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と爆死をしていたのだが、その後はさらに低迷。4%台を連発する時期もアリ、最終回でも5.4%。ここ数年のドラマの中でも記録的なコケ方をした。


「同作は突拍子もない展開をあえて作り、視聴者にツッコミを入れさせる〝クソドラマ〟方式で制作されていました。『おっさんずラブ』や『愛すべき人がいて』、『奪い愛、冬』(すべてテレビ朝日系)と同じテイストですね。しかし、単純にドラマとしての質が低く、ギャグが〝すべり笑い〟すらしていなかった。視聴者がツッコむ気持ちにすらならない出来であったため、上記のようなヒット作にはなれなかったのです」(芸能記者)



『ハコヅメ』とはまったく違うダサさ


一方で、『ボクの殺意が恋をした』とは対照的なドラマがあったという。


「それは、戸田恵梨香永野芽郁がダブル主演する連続ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(日本テレビ系)。こちらもコメディーテイストですが、『ボク恋』のようにすべり笑いを狙うようなダサいことはしていない。真っ向からコントを作って笑いを取りにいき、それが幅広い視聴者に大ウケしたのです。同じコメディーとして脚本の質があまりにも違いすぎて、『ボク恋』は公開処刑のようなかたちとなっていましたね」(同・記者)


ただ、『ボク恋』はそもそもスベッたことや、爆死したことも話題にすらなっていない。ふざけまくったのに誰にも注目されないとは、こんなに悲しいこともないだろう。


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