VTuberオタクまたも敗北!? 京都府警も“スカート着用”のポスター排除

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(C)Asier Romero / Shutterstock 


9月27日、京都女子大の学生と京都府警の共同制作による新たな痴漢防止ポスターが発表された。


京都府警は昨年9月に新たな痴漢防止ポスターを制作したが、短いスカートの女性に自己防衛を求めるイラストや、「混雑する扉付近は避けましょう!」という標語に違和感を覚えた同大学・市川ひろみ教授が講義で取り上げたところ、9人の学生が賛同。学生たちからは「『気をつけなかった私が悪い』と被害者を追い詰めるのでは」「標語は性被害を訴えること自体が困難なことへの配慮に欠ける面がある」などの意見や、男性が痴漢被害に遭うケースもあるとの指摘があがった。


こうした改善点を昨年末に府警鉄道警察隊へ伝えたところ、同隊から新たなポスターの制作提案があり、今年5月から共同プロジェクトがスタート。「正直痛いところを突かれた。でも、指摘はうれしかった」という警察官の意見もあり、より適切なポスターへ改められていった。


そして完成したのは、「だれもが安心して乗れる電車へ」との標語を掲げ、被害者の足元だけをシルエットで表し、性別が特定できないイラストのポスター。そばにいた男女が110番通報する姿を大きく扱うなど、第三者や社会全体で痴漢被害に向き合うべきだという点を強調している。



“VTuber騒動”でオタクが苦しい反論…


このように、主な論点になったのは被害者の落ち度を指摘するセカンドレイプの側面と、被害者が女性という固定観念による決めつけだ。他方で注目したいのは、ポスターの発表にあたり、鉄道警察隊副隊長が寄せた「(前作ポスターは)被害を防ぎ被疑者を検挙するという思いからスカートの絵や被害申告の呼び掛けを用いていたが、無自覚のセクハラにもつながる面があり、考えさせられた」というコメントだ。


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