【シゴトを知ろう】食品衛生監視員 編

【シゴトを知ろう】食品衛生監視員 編
皆さんはすでに、学校の授業で「日本で流通している食品の多くが輸入食品」と習ったかもしれませんね。農林水産省は2016年度のカロリーベース食料自給率(*)が38%になったと発表しました。この数字は直近10年で見ると減少傾向にあります。

では、輸入食品を安心して食べられるように監視・指導している「食品衛生監視員」の存在はご存じでしょうか。今回は横浜検疫所で働く杉山彰啓さんに食品衛生監視員の仕事について伺いました。

■誰にとっても身近な食品の安全を確保している

Q1. 仕事概要と一日のスケジュールを教えてください。
 
厚生労働省の施設等機関である検疫所における食品衛生監視員の業務は、監視を行う「輸入食品監視業務」、分析機器を用いて食品の成分を分析する「検査業務」、国内に存在しない感染症の病原体が船舶又は航空機を介して国内に蔓延することを防止する「検疫衛生業務」に分けられます。

私は食品衛生監視課に属し、横浜検疫所に届けられる輸入食品などの監視業務を行っています。輸入食品などとは販売や営業目的での食品・食品添加物・飲食器具・容器や包装・乳幼児向けおもちゃを指し、輸入する際には厚生労働大臣に届出することが決められています。私は食品衛生監視員として、届出された各食品が日本の食品衛生法に適合しているかを審査しています。例えば、外国の加工食品に使用される添加物は、日本では使用が認められていなかったり基準値が異なったりする場合もありますので、必要に応じて検査指導を行っています。

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