【シゴトを知ろう】薬事監視員 ~番外編~

【シゴトを知ろう】薬事監視員 ~番外編~
ドラッグストアに行くと、「シミ・ソバカスに」「うるおいのある肌に」などのフレーズが印字されたパッケージを目にしますよね。実は、医薬品や化粧品に使われる表現は、店頭に並ぶ前も後も薬事監視員によって厳しくチェックされているのです。

「【シゴトを知ろう】薬事監視員 ~番外編~」では、薬事監視員になるまでの裏話や現役高校生へのアドバイスを、東京都福祉保健局で働く日高由佳子さんに教えてもらいました。

■プライベートでも、つい化粧品の裏面をチェックしちゃう!?

――この仕事では薬剤師の資格が必要な場合が多く、都道府県知事から任命されない限り業務に当たることはできないと聞きました。この仕事の採用の仕組みについて教えてください。

法律上は、薬剤師国家試験に合格していなくても「1年以上薬事に関する行政事務に従事した者であって、薬事監視について十分の知識経験を有する者」は薬事監視員になれますが、都道府県によって採用条件は異なります。

私が勤める東京都の場合は、薬剤師の職種として病院に勤務する「薬剤A」と薬事行政に従事する「薬剤B」(薬事監視員を含む)の2つの採用区分があります。つまり、薬剤Bの試験に合格すれば薬事監視員として東京都に採用されますが、薬剤師の資格を持っていることを前提とする採用枠のため、薬剤師国家試験に合格できなければ採用基準を満たせず、採用を取り消されてしまうのです。そのため、東京都の採用試験に合格したからといって油断はできず、その後も気を引き締めて薬剤師国家試験に向けた勉強をしなければいけません。

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