【第17回高校生科学技術チャレンジ(JSEC2019)】科学技術政策担当大臣賞 大阪府立大手前高等学校 定時制の課程

【第17回高校生科学技術チャレンジ(JSEC2019)】科学技術政策担当大臣賞 大阪府立大手前高等学校 定時制の課程
世界で活躍する科学者を目指す高校生・高等専門学校生が、研究成果を競うコンテスト「第17回高校生科学技術チャレンジ(JSEC2019)」の最終審査会が12月14日・15日に行われました。このJSECでの上位入賞者は、世界最大級の学生の科学研究コンテスト「ISEF」に日本代表として参加します。審査の結果、グランドアワードである科学技術政策担当大臣賞には大阪府立大手前高等学校 定時制の課程 橋本晃志くん(3年)が選ばれました。表彰式のあと、橋本くんに受賞した感想と研究内容を伺いました。

■自作の装置でクレーターを作り、クレーターの直径と重力の関係を測定

橋本くんの研究テーマは、「クレーターの直径は重力に支配されるか?~重力可変装置を用いた衝突クレーター重力スケーリング則の実験的検証~」です。

月のクレーターのでき方はまだはっきりとは分かっていません。理論的にはクレーターの直径は重力の-1/4(-0.25)乗に比例すると言われています。ただ、NASAが行った実験によると直径は重力の-0.16乗に比例するという実験結果が出ています。一方、MGLAB(日本無重量総合研究所)で行った実験では直径は重力のゼロ乗に比例し直径と重力は無関係という結果も出ています。この2つの異なる実験結果に白黒をつけようと橋本くんは実験を行いました。

大手前高校定時制の科学部には、先輩が作成した微小重力発生装置と重力可変装置があります。この装置を使って、いろいろな重力でクレーターを作ってその直径を測り、直径と重力の関係を測定。その結果から計算すると、驚くことに理論の値と同じく、直径は重力の-1/4(-0.25)乗に比例するという結果が出ました。なぜ科学部の結果が理論と同じになったのか、その原因を探っています。

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