西田哲学における善と宗教


テニスンは、自分の名前を唱え続けることで、小さな「自我」の壁を突き破って、大きな「自己」の世界にふれた。浄土教の人たちはそれを「南無阿弥陀仏」という言葉によって行っている。テニスンは、自己という道を、浄土教の信者たちは仏という道を通じて大きな「自己」の世界にふれているのです。西田が「神は宇宙の根本であって兼ねて我らの根本」である、というのはこうした自己と「神」の重層的な関係を指しているのです。一つの頂点を目指して進む、二つの異なる道だというのです。
■『NHK100分de名著 西田幾多郎 善の研究』より

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