キュウリ栽培のポイントは病害虫対策

キュウリ栽培のポイントは病害虫対策
撮影:栗林成城
植えつけから収穫まで、わずか1か月。キュウリは夏の間、次々と収穫できてお得感も満足感もいっぱいの夏野菜です。恵泉女学園大学人間社会学部教授の藤田 智(ふじた・さとし)さんに、栽培のポイントを教えてもらいました。

* * *

■ブルームとブルームレスとは?

キュウリには、表面に白い粉がついたものと、つるつるした表皮のものの2種類があります。白い粉はブルームといって、キュウリの生理現象の一つ。実の中に含まれる水分の蒸発を防いだり、病害虫から実を守る役割があるといわれています。ブルームがついたキュウリはみずみずしいのが特徴。一方、粉がないものは「ブルームレス」と呼びます。台木にブルームが出にくいカボチャを使うため、つぎ木苗から育てるのはこのタイプが多く、パリッとした食感です。

■適切な整枝(せいし)と予防で病害虫からガード

夏の間、長く収穫を楽しむためには、病害虫対策が大切です。まずは、下から5節(せつ)目までのわき芽は全部摘み取り、風通しをよくすること(整枝)。さらに、キュウリの大敵、べと病には銅水和剤(Zボルドーなど)、うどんこ病には炭酸水素カリウム水溶剤(カリグリーンなど)を予防的に散布しておくのもいいでしょう。ウリハムシなどの害虫は、見つけたらすぐに粘着テープで取るなどして被害を大きくしないようにしましょう。
■『NHK趣味の園芸 やさいの時間』2020年4・5月号より

あわせて読みたい

NHKテキストビューの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

ライフスタイルニュースアクセスランキング

ライフスタイルランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2020年5月24日のライフスタイル記事

キーワード一覧

このカテゴリーについて

生活雑貨、グルメ、DIY、生活に役立つ裏技術を紹介。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。