問題となっているのはニュージャージー州で暮らすレネ・サブルースキさんの息子で4歳のジャックくん。彼は男の子ながら約30センチのきれいなブロンドヘアーを伸ばしているが、これにはちゃんとした理由があった。ジャックくんの祖父は、彼が生後16か月のときにがんで他界。このときまだ一度も髪を切っていなかったジャックくんに対して、レネさんは髪を伸ばし続けようと決め、がんで苦しむ子どもたちのかつら用に提供しようと考えたそうだ。
そして4歳まで成長したジャックくんは、2011年の幼稚園入園を前に、今年9月からプレ幼稚園に通うことになった。そこで彼の長髪が問題にならないかを予め確認しようと、レネさんは以前幼稚園へ問い合わせ。その際、「幼稚園(※プレ幼稚園ではなく)に入園する前に切ればOK」(米ニュースサイトMSNBCより)との回答を得たため、彼の髪を伸ばしたまま、今年のプレ幼稚園入園時期を迎える。
ところが、そこで待っていたのはジャックくんの髪を切らなければならないという、学校からの命令だった。実はこの幼稚園では服装に関する規定が改定されたそうで、その際に「例外なく短い髪にしなければならない」(米紙ニューヨーク・ポストより)と定められたため、ジャックくんは2週間以内に髪を切ってくるようにとの通達を受けてしまう。
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