“偶然”選んだ地で中国指折りのケーキ店に、31歳日本人パティシエの挑戦。

“偶然”選んだ地で中国指折りのケーキ店に、31歳日本人パティシエの挑戦。
「エクレア2元(約24円)、シュークリーム4元(約48円)」。中国人にとってもリーズナブルな価格と日本と同レベルの味を武器に、中国で勝負している日本人パティシエがいる。向野正義さん。31歳という若さながらすでに4店舗のケーキ店を湖北省の武漢市内で経営し、中国最大の飲食系口コミサイトで“武漢市内1位”の座を獲得するなど、快進撃を続けている人物だ。ナリナリドットコム中国特派員はこのたび、そんな向野さんが暮らす武漢を訪問。同店がいかにして中国人のハートを掴んだのか、お話をうかがった。

向野さんが経営するケーキ店「SAKURA」は2007年12月にオープンした1号店を皮切りに、2008年3月に2号店、2009年に3号店、そして昨年末、ケーキの販売に加えカフェを併設した4号店と、武漢市内のほかのケーキ店では味わえない高いクオリティでファンを増やしていった。今秋には同店初のフランチャイズとなる5店舗目もオープンさせる予定で、その勢いは全く衰える気配を見せていない。

「SAKURA」は武漢の地で、なぜこれほどの人気を獲得することができたのか――その理由について向野さんはズバリ「味」だと断言する。

「正直、僕のお店の立地はあまり良くありません。それに価格だってほかと比べて高いものもある。だとしたらやはり味しかないでしょう」。

“日本人パティシエが作ったケーキ”という触れ込みが一部の客の関心を引き寄せているのは事実だが、武漢は北京や上海、広州などと比べると日本ブランドそのものが強い影響力を持つ地域ではない。そんな武漢で向野さんは、看板商品のエクレアとシュークリームを原価すれすれの低価格で提供し、他店との“違い”を実際に舌で感じてもらうことで、ファンを着実に増やしていくことにした。
Narinari.comの記事をもっと見る 2011年6月10日のライフスタイル記事
この記事にコメントする

\ みんなに教えてあげよう! /

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

ライフスタイルニュースアクセスランキング

ライフスタイルランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

生活雑貨、グルメ、DIY、生活に役立つ裏技術を紹介。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。