例えば2009年2月に発売されたベッキーの著書「ベッキーの心のとびら」(幻冬舎)。同書は「365日がんばるあなたへ ベッキーからの手紙。つらいとき、落ち込んだとき、泣きたいとき…胸に響くメッセージ・フォトブック」という内容で、騒動前にはベッキーファンからの好意的なレビューが寄せられていた。
しかし、騒動後にはレビューの様相が一変。中でも本書内の「こっそりやったズルイこと。
また、2011年に発売された「ベッキーさんの悲しみや苦しみの乗り越え方」(著:ブックス21C)にも、「こんな悪い冗談みたいなタレント本があったんですね。驚きました」「もう表紙から本のタイトルから帯の宣伝文句からどこから突っ込んでいいのかわかんなくて笑うしかなかったw」など厳しい声が……。
なお、「ベッキーさんの悲しみや苦しみの乗り越え方」にはベッキー本人は全く関与していないようで、類似本には同じ著者による「ベッキーさんの語る幸せアドバイス40」も発売されているようだ。