「ヤヌスの鏡」34年ぶり映像化、桜井日奈子が主演

「ヤヌスの鏡」34年ぶり映像化、桜井日奈子が主演
1985年に放送され、大きな話題を呼んだドラマ「ヤヌスの鏡」(フジテレビ系)が“復活”することがわかった。女優・井日奈子を主演に迎え、34年ぶりに映像化する。

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「ヤヌスの鏡」は、1981年から1982年に「週刊セブンティーン」に連載された宮脇明子の人気漫画が原作。厳格な家庭に育つ優等生の高校生・小沢裕美(オザワ・ヒロミ)が、ある時、厳しい祖母に閉じ込められた納戸の中で、鏡台を見つけたことをきっかけに“ユミ”という全く別の人格を持った不良少女に変貌してしまう姿を描いた作品だ。

1985年にフジテレビでドラマ化され、「古代ローマの神・ヤヌスは、物事の内と外を同時に見ることができたという。この物語は、ヤヌスにもう1つの心を覗かれてしまった少女の壮大なロマンである。もし、あなたに、もう1つ顔があったら……。」というナレーションが今も記憶に残っている人も多いほど、大きな話題となった。

今回、フジテレビが運営する動画配信サービスFODのオリジナル連続ドラマとして制作が決まり(※配信開始は2019年8月を予定)、主演には桜井を起用。桜井は同時に大人しい優等生・ヒロミと、夜の繁華街に現れる不良少女・ユミという正反対の人格を演じ分ける難しい役どころに挑戦する。ヒロミとユミの切り替え、表情、所作、言い回しなど変貌する姿や表現力に注目だ。

桜井は「ヒロミとユミ、同じ人間だけど対照的な2人が色々な人を巻き込んで本当の自分とは何か、葛藤する物語です。原作はお話をいただいてから読みました。ヒロミは今まで演じてきた役に近かったのですが、ユミは今までに演じたことがない挑戦的な役でした。ユミの何にも動じない余裕と強さを表現するにはどうすればいいのか、強がりに見えないように気をつけました。衣装やメイクが特徴的なので、2人のスイッチの切り替えはそういったことで助けていただきました。大人しい優等生でいようとするヒロミと対照的なユミの、それぞれの気持ちに寄り添うことは難しくはなかったです。誰でも多面をもっていると思います。それは、理性がきちんと働く普通の人でも少なからず心のバランスを保つのに必要だし、多面であって当たり前なのかもしれないな、と改めて思いました。誰もが抱える心の悩みに寄り添える作品になれると嬉しいです」とコメント。

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