マーベル社長がスコセッシの批判に「残念」と反論

記事まとめ

  • ケヴィン・ファイギ社長は、マーティン・スコセッシの批判について言及。
  • スコセッシはマーベル作品は「映画でない」などと批判。
  • ファイギ氏は「残念」「映画の定義は人それぞれ」と反論。

マーベル社長「残念」、スコセッシの批判に反論

マーベル社長「残念」、スコセッシの批判に反論
マーベルのケヴィン・ファイギ社長は、マーティン・スコセッシがマーベル作品を「映画でない」と批判したことは「残念」と話した。スコセッシは最近、マーベル作品は「感情的な危機に欠けている」と再度マーベル作品を批判しており、今回、同社長が一連の発言に対して反応したかたちだ。

ザ・ハリウッド・レポーターのポッドキャスト「アワーズ・チャッター」でファイギ社長はこう話している。

「真実ではないと思います。残念ですね。私を含むこれらの映画を作ってきた人々は映画を愛していますし、映画館を訪れ、劇場で多くの人と一緒に鑑賞することを愛していると思います」

「アイリッシュマン」「ウルフ・オブ・ウォールストリート」など数々の大作を手掛けてきたスコセッシは先日、マーベル作品について「映画を定義する要素の多くがマーベル映画に含まれているのは知っている。そこにないのは、新たな発見、ミステリー、もしくは感情的な危機だ。リスクがない。これらの映画は、ある一定の要求を満たすために作られており、限定された数のテーマのバリエーションとしてデザインされたものだ」と批判していた。

しかしファイギ社長はこれに反論。芸術の定義は人それぞれだとして、「映画の定義は人それぞれですし、芸術やリスクの定義も人それぞれです」「これが映画でないと考える人もいます。誰でもその意見を持つ権利はある。その意見を繰り返すことや、それを掲載する権利も。次に何が起こるか楽しみにしていますよ。でも、それまで私達は映画を作り続けます」と話している。

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