
1月31日にNetflixで配信開始されるドキュメンタリー「ミス・アメリカーナ」の中で、テイラーは、写真で見た自分が太りすぎるていると感じたり、体形に関して批判的なコメントを受けるたびに、食事をとらなくなっていたと告白している。
同作の中でテイラーはこう話している。
「毎日、自分の写真を見るのは良くないことだわ」
「自分の写真を見てお腹が太りすぎと思ったり、妊娠しているみたいだと誰かに言われたりしたことがあった。そうすると、お腹を空かせるようになった。食べることをただ止めたの」
そしてアルバム「1989」当時のテイラーと、スリムながらも健康的な体型の2018年「レピュテーション」ツアー時の写真を比べ、「ショーの後とか途中には気を失いそうになるものなんだと思ってた。でも今は、食べればエネルギーが生まれて、力がみなぎり、全てのショーをこなしても倒れそうにならないと分かる」と振り返っている。
そして自分の体型に関する心配の声が上がっていた頃について、「何言ってるのかしら?もちろん私は食べるわよ。エクササイズをたくさんしてるだけ、って言っていた。本当にエクササイズはすごくしてた。でも食べてはいなかったの」と話している。
しかし、現在は体重増加についてのコメントには耳を傾けず、そんな自分を前向きに受け入れているそうだ。
そしてヴァラエティ誌とのインタビューの中で、食べ物に対しての考えが「称賛と罰」の繰り返しだったと説明している。