三浦春馬さん主演映画「天外者」、三浦翔平らも出演

三浦春馬さん主演映画「天外者」、三浦翔平らも出演
俳優の三浦春馬さん(享年30)が主演を務めた映画「天外者(てんがらもん)」が、12月11日に劇場公開される。それに先駆け、このたびポスタービジュアルや主要キャストなどの情報が解禁となった。

本作は、激動の幕末から明治初期を舞台に描いた、壮大な歴史青春群像劇。三浦さんは、武士の魂と商人の才を持ち合わせ、薩摩藩士から明治政府役人を経て実業家となり、今日に続く商都大阪の基礎を作り上げた男・五代友厚(ともあつ)を演じている。五代は“東の渋沢栄一、西の五代友厚”とも評される功績を挙げながら、長らく歴史に埋もれ、近年多くの人の研究により、その真価が再認識された人物だ。

盟友の坂本龍馬役には三浦翔平、龍馬と共に現れ後に三菱財閥を築く岩崎弥太郎を西川貴教、初代内閣総理大臣となる伊藤博文の若かりし頃を森永悠希、さらに五代友厚の両親として生瀬勝久と筒井真理子が脇を固めている。また、遊女はる役を森川葵、五代友厚の志のよき理解者で妻・豊子役を蓮佛美沙子が演じた。

☆五代友厚とは…

土佐の坂本龍馬、岩崎弥太郎、長州の伊藤博文ら同年代の若者たちと学び、遊び、夢を語りあい、さらには高杉晋作、勝海舟、大久保利通、西郷隆盛、大隈重信、トーマス・グラバーといった日本を語る上で欠くことが出来ない偉人・傑物たちとも交わり、友として彼らを支えた。近代日本経済の基礎を構築し稀代の「天外者(てんがらもん)=凄まじい才能の持ち主」と呼ばれた五代友厚。武士の身でありながらも上海に渡って蒸気船を購入し、海外貿易による商業立国を説き、イギリスへ留学生を送り出し、自らもヨーロッパを視察する。明治政府が誕生すると政府役人となるが、大阪を「東洋のマンチェスター」に発展させるため実業家に転身。貨幣造幣局の設立、電信・鉄道・紡績・鉱山など多くの事業を精力的に手がけ、現在の大阪証券取引所・大阪商工会議所・大阪市立大学など膨大な数の組織や企業の設立に尽力した。

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