
歌姫・浜崎あゆみが誕生するまで、そしてそこに秘められた出会いと別れを描き大ヒットした話題作「M 愛すべき人がいて」(小松成美著・幻冬舎刊)を原作に、ドラマならではの彩りを加え、壮大なスケールで描く連続ドラマ(テレビ朝日・ABEMA共同制作)。鈴木おさむが脚本を手掛け、“アユとマサ”の純愛、過酷なデビュー争いや壮絶な嫌がらせ、そして恋路を阻む強敵たちとの戦いなど、ハラハラドキドキのジェットコースター・ラブストーリーが話題になったのは記憶に新しいが、中でも、「2020今年の顔」にも選出された、田中演じる秘書“姫野礼香”は特に大きな反響を呼んだ。
☆「私の目の代わりになるって言ってくれたよね?」
配信開始前から大きな話題となっていた本作。第1話から、俳優・三浦翔平演じる敏腕プロデューサー“マサ”の秘書“姫野礼香”を演じる田中みな実の怪演に大きな反響が寄せられた。第1話では、「まだ離婚するつもりないのかな?だってさ、私の目の代わりになるって言ってくれたよね?」と、過去の“とある事件”を逆手に、マサを脅迫する礼香。さらに、マサが肩入れする物語の主人公、歌手・安斉かれん演じる“アユ”の存在を疎ましく思い、ふたりの関係を引き裂こうと手回しをしたりと、初回から暴走する様子に、視聴者からは「何このキャラ!?」「昼ドラか!」「こういうクセのある役演るのうまいな~」などと、反響が寄せられた。(https://abe.ma/32YSY68)