「華原朋美になるまで」と題した動画で、「実は、華原朋美になる前に、遠峯ありさという名前で活動していました。もう何十年も前の話なんですけれども、初めて芸能界に入ったのが15歳。15歳のときに原宿で…原宿じゃない。渋谷の吉野家でスカウトされました。それで『アイドルになってみないか』っていう風に言われまして、『えっ? 私がアイドル?』って。もともと性格的にすごい男っぽいところがあったので、『アイドル?』っていう風に言いました」と、“華原朋美以前”について語り始めた華原、
スカウトされた当時は「ちょうど私は乗馬をやってまして、3歳から乗馬やってたんですけども、乗馬で国体に出て優勝するという夢を持ってまして、一生懸命乗っている時期でした。夏の合宿に出たりとか、いろんな先生に見ていただいたりとかして、やってました」と、真剣に乗馬に取り組んでいた時期だったそうだ。
そうして芸能活動の一歩を踏み出した華原だが、当初はバストショットだけのメイクモデルのような仕事をしていたそうで、「そのうち、だんだん芸能人になりたいという夢も膨らんで来たんですね。オーディションを毎日受けるようになりました」とのこと。ただ、所属していた事務所も小さいところで、自身の実力も不足していたことから、オーディションは連戦連敗、受けては落ちるの日々だったという。