アレクサンダー・モロニーがピーター・パン役、エヴァー・アンダーソンがウェンディ役、ジュード・ロウがフック船長役を演じることが以前発表されていた同作品には、このほかティンカー・ベル役にヤラ・シャヒディ、子供達の両親ダーリング夫妻役にアラン・テュディックとモリー・パーカーがキャスト入りしている。
監督のデヴィッド・ロウリーは、2016年作「ピートと秘密の友達」を共に手がけたプロデューサーのジム・ウィテカー、脚本家のトビー・ハルブルックスと同作品で再タッグを組む。
3人の子供達と、年をとらない少年ピーター・パンのネバーランドでの冒険を描いた新作についてロウリーはこう声明を発表している。
「『ピーター・パン』は、長年私のお気に入りのストーリーです。私が大人になることを拒んでいることもその理由の一つですが、ハート、冒険、イマジネーションが、ジェームス・マシュー・バリーの小説を非常にエバーグリーンにしているのです」