「トイ・ストーリー3」ロッツォの声も、米俳優が死去
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米俳優のネッド・ビーティさんが死去した。83歳だった。「スーパーマン」や「ネットワーク」などの映画への出演で知られるネッドさんが、6月13日、睡眠中に他界したことを遺族が明らかにした。

ある親戚が米ゴシップサイト・TMZに話したところによると、ネッドさんは家族が見守る中息を引き取ったそうで、死因は新型コロナウイルスとは関係ないものだという。

一方でネッドさんのマネージャーであるデボラ・ミラー氏は、ネッドさんの死因が自然死であることを明らかにした上で、「ネッドはアイコン的で、伝説的才能の持ち主であったと同時に親愛なる友人でした。私達皆が彼を想い寂しくなることでしょう」とデッドラインに話している。

半世紀にわたったネッドさんのキャリアは、1972年の「脱出」で始まり、1976年の「ネットワーク」では、テレビ局の会長役を演じ、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた。1978年作「スーパーマン」と、その続編では、オーティス役を演じコメディの才能も披露した。

キャリアを通し、160以上のテレビや映画作品に出演したネッドさんは「死の勲章~亡き息子にささげる母の鎮魂歌」と「ラスト・トレイン・ホーム」でエミー賞にノミネートされたほか、「ヒア・マイ・ソング」ではゴールデン・グローブ賞の候補にも挙がった。

また近年では、「トイ・ストーリー3」の悪役的なロッツォ・ハグベア役を務めるなど、アニメ映画の声優としても活躍していた。