歌手の西川貴教が、マクドナルドの“冬限定のお食事パイ”「ビーフシチューパイ」の新CMに出演。12月5日より、「ビーフシチューパイ パイをどーこー云うの?」篇の放映を開始する。
西川のマクドナルドCM出演は、「アツいぜ!ロコモコ」キャンペーン(2018年7月放映)以来、約5年ぶり。

今回のCMは、西川のソロプロジェクト・T.M.Revolutionの大ヒット曲として知られる「WHITE BREATH」のリズムに乗せ、「凍えそうな季節に君はパイをどーこー云うの?」とアレンジした歌詞を、西川本人が熱唱。

吹き荒れる雪と風の中で「パイへの愛」を歌い上げる、「ビーフシチューパイ」のように濃厚でアツいパフォーマンスに注目だ。

撮影は10月上旬、スタジオに組んだ美術セットで行われた。リハーサルで一連の流れを把握した西川は、本番に向けて「WHITE BREATH」のオケ(ボーカル抜きの音源)が流れてくるスピーカーを指差し、「右側のボリュームを大きくして、左側をもうちょっと小さくしてください」とリクエスト。大型のポータブルファンからブロワーまで大小4台が用意された送風装置についても、「大きいのは右側に場所を移動しましょう」「ボクに当てる位置はもっと下かな」などと、風の向きや距離、高さ、風量にも本人が自ら細かく指示を出しながら、時間をかけて入念に準備する姿が見られた。


スタンバイが整って、いよいよ本番がスタートすると、即座に“ミュージシャン・西川貴教”のスイッチが入り、それまでとは表情もアクションもガラリと一変。ファーストテイクからアクセル全開といった感じの圧巻のステージを披露すると、カットがかかった瞬間、スタッフから盛大な拍手と歓声が沸き起こった。ここではアングル違い、カメラワーク違いなど、数パターンのバリエーションが求められたが、西川はハイレベルなパフォーマンスを連発し、OKテイクを量産。どのカットも甲乙つけがたい出来栄えで、最終的にどれを本編に採用するのか、監督は嬉しい悩みを抱えることとなった。

また、西川が今回の撮影中、思わず「え、難しい~!」という声を上げたのが、「WHITE BREATH」を歌っている途中から、突然「ラララッラッラ~♪」というマクドナルドのフレーズに切り替わる場面。テンション、キー、表情のいずれも落差が激しく、一発OKは至難の業だったが、惜しくもタイミングがズレてしまい、西川は「全然合わなかった(笑)。
もう一回いいですか?」と苦笑い。それでも次のテイクできっちり修正してみせると、「これはイケたかな?」と手応えを口にしながらプレイバックを確認し、コミカルな仕上がりの映像を見て「アハハハハ!」と大笑いする西川だった。