自身のTwitter(X)での発言がもとで、所属していた吉本興業との契約が解消となり、同時にコンビを電撃解散した岩橋。解散については、相方の兼光に事前の相談や話し合いもせずに、岩橋が一方的に“解散宣言”したもので、1億2000万円、78歳までの住宅ローン(月25万円)を抱えている兼光は強制的にピン芸人になるハメになった。
その後、兼光はテレビ番組などで、解散後は岩橋と一切話していないと告白。21年間、共に歩んできた2人だが、マネージャーに届いた岩橋からのLINE「解散で」で、あっけなく幕を閉じてしまったと話している。
そうした状況の中、岩橋は今回、兼光に電話をかける動画を公開。岩橋は「実は過去2回ほど兼光くんに電話をしております。それで前は出ませんでした。折り返しもないです」と説明し、「なんで電話するようになったかと言うと、僕のメンタルの崩壊的なものもちょっと落ち着いて、自分の中で整理ができたので、しっかり謝ろうということで、電話をさせてもらってる」と語る。
そして、兼光に電話をかけた結果……。何回コールしても兼光が出ることはなく、岩橋は「仕方ない」とした上で、「僕は僕で前に進んでいきたいと思います」と語った。