タレントの岸明日香(33歳)が、6月2日に放送されたニュース番組「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA)に出演。“グラビア業界の新勢力”を解説した。


番組はこの日、グラビア歴13年の岸が、「グラビア業界の新勢力」を解説。岸は“グラビア業界の新ジャンル”として、「雪平莉左さんをはじめとした、脱サラしてグラビアアイドルに転身した“元OL系”」「えなこさんをはじめとした“コスプレ系”」「写真集が話題のにゃんこスターアンゴラ村長をはじめとした“女芸人系”」などを紹介。

さらに、岸が“脅威を感じる新勢力”は、「身長170センチ以上でスタイルの良い“デカ女系”」だと明かした上で、「ミス・アース・ジャパン」でグランプリを獲得し、昨年グラビアデビューした斎藤恭代の名前を挙げ、「彼女は173センチで9頭身のスーパーボディ。佐藤江梨子さんとかイエローキャブの方々を彷彿させるようなボディが注目されているんです」と太鼓判を押した。

また、岸は“愛人系”も再び台頭してきているとし、“令和の愛人”のキャッチコピーで旋風を巻き起こしている真島なおみを紹介すると、共演者から「グラドルの“愛人”という肩書きはポップに扱われがちだけど、世の中は浮気や不倫に対してめちゃくちゃ厳しい。この境界線は何だろう?」と疑問の声が。岸は「実際に愛人を作ってはいけないから、“みんなの愛人”という形で受け入れられているのかも」と話した。

また、番組MCの千原ジュニアは「岸さんは何系に分類されるの?」と尋ねると、岸は「デビュー当時は『童顔巨乳』という“ギャップ萌え系”だったけど、今は大人になったので、いろいろやらせてもらっています(笑)」と返した。

元「週刊SPA!」副編集長の田辺健二氏は「グラビアページを数多くやっている雑誌は、もれなくグラビアをメインとしたサブスクを立ち上げていて、それが好調。また、紙の写真集と比べて、コストも販売価格も安いデジタル写真集も台頭していて、作り手も買う人も冒険ができる時代になっている」と“グラビア業界の今”を解説した。

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