この日、ゲスト出演した山崎は、高校時代、アメリカに留学していたときの友達に「どうしても謝りたいこと」を話し始める。
「アメリカの高校に行ったんですけど、行った先がミズーリ州っていう超ド田舎で。ミズーリ州(の中心)からまた3時間くらい車で離れた、山の中にあるような場所に留学して。(留学していた)自分の兄から『日本人が一人もいないところに行け』と。そうしたらどれだけ喋れなくても、日本語を使わない、見ない、喋らない、日本人と触れ合わない環境に身を置けばってことで行って」と、ストイックな環境に身を置いたという。
留学先の高校は「2000人生徒がいて、自分だけアジア人なんですよ」という環境で、「街歩いてもアジア人はどこにもいない。アジア人を生で見ることがないような子供たちがいるような地域なんですよ。街歩いてもびっくりされるんですよ。『ワーオ!』みたいな。『アジア人だ!』みたいな」と、とにかく珍しい存在として見られていたそうだ。
そんな環境で「3か月くらいは友達ができなかったんだけど、友達欲しいから、みんなアジアに対してあんまり認識もないし、チャンスだと思って。『実は自分は、ジャッキー・チェンの友達だ。