TBS安住紳一郎アナ(51歳)が、8月9日に放送された情報番組「THE TIME,」(TBS系)に出演。連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」(2022年/フジテレビ系)の長澤まさみを彷彿させる“アズミーズアイ”で五輪商業主義の闇に迫った。


安住アナはこの日、番組の五輪関連情報のコーナーにVTR出演。これまでもパリでの取材を放送していたが、この日は「過去2回は正直、どうでもいいリポートで申し訳ございませんでした。ついにやってまいりました!これが本物のリポートです。オリンピック商業主義の闇に迫ります。アズミーズアイ!!」と、ドラマ「エルピス」で主演の長澤まさみがアナウンサー役として出演していた“エナーズアイ”の劇伴、セリフでアピールした。  

安住アナは実際に五輪の映像を各国に分配する組織・OBSを訪問し、技術統括のイシドロ・モレノ氏に「放映権料が高くなっていますけど、どうにかなりませんか?」と質問。モレノ氏は「その現状は理解できています。私たちは権利を購入した放送局に対してシンプルかつ見やすい映像を作るためにこのような大きな設備を作りサポートしています」と答えをもらったが、ナレーションで「安住は満足げだが核心には迫れなかった」という言葉が入り、オチがついた。

編集部おすすめ