女優の美山加恋(27歳)が、9月7日に放送されたバラエティ番組「ちょっと福岡行ってきました!」(TVQ九州放送)に出演。“凛ちゃん”役でブレイクするきっかけとなった連続ドラマ「僕と彼女と彼女の生きる道」(フジテレビ系)で共演した、俳優・草なぎ剛(50歳)との思い出を語った。


番組は今回、NON STYLE・井上裕介と美山が、福岡の日帰り旅に挑戦。その道中、美山が“天才子役”として大きな反響を呼んだ「僕と彼女と彼女の生きる道」の話題になる。

美山は「親子っぽくない親子というか、子育てっていうものから、草なぎさんの役は結構離れてバリバリ仕事をしてるから、私がやってる凛っていう役は、お父さんに対して敬語なんですよ。『お父さんおはようございます』『学校行ってきます』『朝ごはん食べます』みたいな。草なぎさんはたぶん、その距離感を普段からちゃんと取ろうってしてくださってたんで、最初は本当に話さなかったです」と語る。

そして「話が進むにつれて、ちゃんと親子らしく2人がなっていくという話だったので、 誕生日とか来たらプレゼントを。すごい大量のゲームカセットをくれたりとか、チュッチュ、チュッチュしてました。大好きで」と笑った。

また、草なぎとの一番の思い出を聞かれると、美山は「衝撃的だったのが、打ち上げでみんなバーってなるじゃないですか。この楽しい雰囲気なら、草なぎさん連絡先交換してくれるかなって。7歳(のとき)。携帯持ってたんで、そのとき。
『草なぎさん!メールアドレス教えてください!』って言ったら、めちゃくちゃ持ってるのに『僕、携帯持ってないんだよね』」と言われたと話し、井上は「そらそうやて。草なぎさん、正しいよ。7歳にアドレス教えるの、大人としてちゃう気するもん」と草なぎの反応に同調、美山は「そっかぁ」と語った。

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