番組は今回、ゲストに江口が登場。これまでの半生を振り返る中で、19歳で上京し、家賃2万6000円、「お風呂もなかったですね。ちっちゃいガスコンロ1口と、ちっちゃい水場みたいなやつ」しかないアパート暮らしをしていたと、貧乏時代のエピソードを語る。
そして「私、そのアパートの2階に住んでたんですけど、女性限定の木造アパートだったんですよ。1階におばあちゃん1人、2階の私の向かいの部屋にもおばあちゃん1人。3人で平和に暮らしてた」そうだが、「あるとき下の階に、ちょっと派手なおばあちゃんが引っ越してきた」という。
そのおばあちゃんは「外に洗濯物を干すんだけど、派手なランジェリーを干すんですね。年で言うと70代いくかいかないかぐらいの方」で、とにかく派手だったが、「しばらくすると姿見なくなったんですよ」。
そこで江口が「もう一人のおばあちゃんに、『あの方、最近見ないですね』って言ったら、『あの人、実はね…人を殺して福岡から逃げてきたんだよ』って」と殺人犯だったそうで、「本当に捕まったんです。本当に捕まったんですよ」と実話だと語る。
この体験から、江口は「やっぱりサスペンスとランジェリーって関係してるなって」「最近はもうここのとこやらないけど、サスペンス劇場とか昔あったじゃないですか。そういう時ってやっぱり怪しい、聞き込みされたりするような女性って、ちょっとエッチな感じだったじゃないですか。