武井はこの日、「僕の一言で生まれた大人気俳優がいる」と切り出し、「(武井が特別審査員を務めた)ある雑誌のオーディションみたいなのがあったんですよ。その時に、そういうのに応募するのは若手のまだこれからの人たちじゃないですか。そこに何人かいい子がいて、この子もいいなとか、いろんな人がいて。僕はもう一人だけ『とんでもないな、この子。輝きが違うな』と思って。俺はもうあの子で絶対に行きたい」と思い、グランプリに選んだ、後の大人気俳優がいるという。
それが「あの大人気俳優、竹内涼真くんなんです」と明かし、スタジオからは「えっ!?」「武井が選んだんだ!」「スターだわ」との声。武井は「竹内くん…完全に僕のおかげ」と話したが、残念ながらその後は一度も共演したことがないそうで、「おかしいな…おかしいなと思ってるんすよね…」と語った。
竹内は2013年4月(当時19歳/大学2年生)、主婦の友社が発行する女性誌「mina(ミーナ)」初の男性モデル“minaカレ”を決める「minaカレグランプリ最終審査会withアミーノート」にて初代グランプリを獲得。当時のコメントとして、武井は「ファーストインプレッションで決めていました。オーラが違った」と語っていた。