女優の伊藤沙莉(30歳)が、10月16日に公開されたポッドキャスト番組「松岡茉優&伊藤沙莉『お互いさまっす』【公式】」に出演。連続テレビ小説「虎に翼」(NHK)で1年間同じ役を演じたことについて「なんか終わらないね。
ずっとたぶん終わんないと思う。気持ち的に」と語った。

朝ドラ「虎に翼」の最終盤の収録のため、1か月休んでいた伊藤沙莉が番組に復活し、松岡茉優から「おかえりっす!」と祝福。伊藤も「ありがとっす!」と挨拶する。

松岡が「どうなの? 1年同じ役を演じてさ、その役と離れる時ってどうなるの?」と尋ねると、伊藤は「いや、でも、なんか離れたのかなって感じだよ、もうもはや。なんか完全に終わったみたいな気持ちに、なんかなれない。ま、しばらくは、もちろんなれなかった」と答える。

伊藤は「意外とさ、あるわけ。休みとか、なんか、そのなんて言うの? セットの建替えとかで3日間休みとかあるわけ。なんかそんな感じの中休みみたいな気持ちが続いてて、今やっと『おむすび』も始まったし、ちょっと薄れてきたけど、全然なんか朝ドラメンバーとかも、なんて言うんだろう、会ったりしてるから。打ち上げ来られなかった子達集めて、なんかもう1回小規模で打ち上げみたいなさ、本当10人ぐらいのやったりとかしてたから。なんかそれでも『久しぶり!』とかならない。
何か『再び、こいつらと』って気持ちになってるから、なんか終わらないね。ずっとたぶん終わんないと思う。気持ち的に」と語った。

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