女優の伊藤沙莉(30歳)が、10月16日に公開されたポッドキャスト番組「松岡茉優&伊藤沙莉『お互いさまっす』【公式】」に出演。連続テレビ小説「虎に翼」(NHK)で、寅子という女性の一生を演じて「途中でよくわかんない悟りを開く、みたいなのはあった」と語った。


伊藤沙莉が、朝ドラ「虎に翼」で1年間、寅子という女性の一生を演じたが、娘のいた役だったため「なんかマジで1人育て上げた、みたいな気持ちにはなる。なんか、(子役を)うちの子!みたいな気持ちになる」と話し、さらに「あと、なんて言うんだろう、これ、物理でそんなわけないんだけど本当に更年期みたいになる。『あっついな!』みたいな」とコメント。

さらに伊藤は「途中でよくわかんない悟りを開く、みたいなのはあった」と話し、「1年やってるとさ、いろいろ戦うこともあるし、だけどだんだんこう終わりが見えてくると、本当になんか終活じゃないけど『もう細かいこと気にならない!』みたいに。その感覚は不思議だった」と語った。

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