伊藤沙莉が、朝ドラ「虎に翼」で1年間、寅子という女性の一生を演じたが、娘のいた役だったため「なんかマジで1人育て上げた、みたいな気持ちにはなる。なんか、(子役を)うちの子!みたいな気持ちになる」と話し、さらに「あと、なんて言うんだろう、これ、物理でそんなわけないんだけど本当に更年期みたいになる。『あっついな!』みたいな」とコメント。
さらに伊藤は「途中でよくわかんない悟りを開く、みたいなのはあった」と話し、「1年やってるとさ、いろいろ戦うこともあるし、だけどだんだんこう終わりが見えてくると、本当になんか終活じゃないけど『もう細かいこと気にならない!』みたいに。その感覚は不思議だった」と語った。