朝ドラ「虎に翼」の撮影で番組を休んでいた伊藤沙莉が復帰し、松岡茉優が、舞台「ワタシタチはモノガタリ」で共演している千葉雄大が、伊藤の“マブ”だから、稽古の終わりに顔を出してゴールテープを切ってもらおうと計画して、クランクアップの時に会いに行ったと話す。
伊藤は「なんか一瞬、『この人だけは』みたいな感じで言われて面会スペースみたいなとこに行ったら、ゴールテープを意気揚々と持って、松岡、千葉、松尾(諭)が『テープを切れ!』みたいに」とその時のことを振り返ると、松岡は「写真撮ってね。なんか、その時の顔見たら、私たちはさ、当然(撮影に)参加もしてないわけだからさ、『お疲れ!』っていう、ダチ連合としてのさ、つもりだったのにさ、その顔見たらさ、もうこみ上げちゃってなぜか泣いてる」と感激して泣いてしまったと話す。
伊藤は「3人ともなんかエモい顔してて。なんや、こいつら!みたいな。『盛り上がれよ!来てくれたんだから』」と思ったと話すと、松岡は「あの顔は死に際に思い出すと思う」と語った。