「Xアカウント削除式」には、ゲストにフリーアナウンサー・松丸友紀を迎え、山添と同期のお笑いトリオ・ネルソンズの青山フォール勝ちと岸健之助、芸人で地元の後輩でもあるお笑いコンビ・ミキの亜生も参加。2010年の初投稿から山添とXのあゆみを振り返るほか、Xをやってきて良かった思い出や、過去に山添に寄せられた“クソリプ”を一挙紹介。山添が14年間お世話になったXに最後のつぶやきを投稿するまでの一部始終を放送した。
Xでの“良かった思い出”について「Snow Manの佐久間大介さんとのやりとりでファンが急増した」と語った山添に、「これは増えます」と割り込んだ亜生が「Snow Manが何かつぶやいたら絶対に返信する、これは鉄則」と力説。
しかし、山添は「(相手から)声をかけられないのに、テレビで見たとか共演しただけでその人にまつわるポストをして仲良いアピールをしようとする芸人もいる。それが気持ち悪い」とし、一連のトークでみんなが“佐久間くん”と呼んでいた中、亜生だけが“さっくん”と呼んでいたことに「こういう奴になりたくないから」と、普段“さっくん”と呼んでいるところを“佐久間さん”と変えてエピソードを語ったと明かした。
ほかにも“Xでの良い思い出”として「DMがきっかけで彼女ができたこともある」振り返った山添に、青山が「彼女だけじゃないよね?」と切り込んだり、女優・高岡早紀とX上でやり取りしていたことを挙げた山添に、青山が「高岡早紀さんが相互フォロワーにいるステータス」「外に見せつけるのが大事」と持論を展開するなど、Xとの思い出話で大盛り上がりとなった。
そして、アカウント削除前、最後にどんな言葉をつぶやくかで一悶着ありつつも、山添なりの言葉を最後に投稿し、ついに削除を決行した山添。Xとの決別に感慨深い表情を浮かべていた山添だったが、突如「すみません。とんかつのことだけつぶやく裏アカウントどうしましょ?」と“裏アカ”の存在を明かし、亜生が「やってるやんけ!」「俺と一緒や」と声を荒げるなど、スタジオは騒然となった。