お笑い芸人の永野(50歳)が、10月24日に放送されたトーク番組「千原ジュニアのヘベレケ」(東海テレビ)に出演。最近は医者としか飲んでいないと話し、かつて一緒に飲んでいたお笑い芸人は「僕、売れたとき全員切ったんですよ」と語った。


この日、スタッフから「普段、どんな方と飲みに行かれてるんですか?」と聞かれた永野は「芸人とは、売れる前はよく行ってたんですよ。安い居酒屋に。ですけど、僕、売れたとき全員切ったんですよ」と、ブレイク前に飲みに行っていた芸人とは交流を絶ったと話す。

そのため、「いよいよ最近は、医者としか飲んでない。面白さこそないですけど、美味いものが食えるんですよ、医者と飲むと。エピソード一個もないですよ。医者だから(笑)」と笑う。

また、「安いお店に行ってた時は、奢ってくれる先輩とかっていたんですか?」と聞かれると、永野は「当時は、本当、先輩とかって飲まなかったですね、売れてないときは」と話し、「モグライダーとかとはよく飲んでて、芝くんとか、お酒飲めないのにコーラでずっと付き合ってくれたりとか。あと、ともしげのバイト先(カラオケ)で、終電越えちゃうと朝までちょっと居させてもらって飲んだりとかしてましたね」と思い出を語るが、「でも、美しい思い出って思ってなくて、二度と戻りたくないです。別に行く気もないですけど、カラオケ屋にいま」とも。

そして「そういう場面では永野さんが奢ってたんですか?」との質問には、「『そういうことじゃなくね?』って言って、僕は。『人と人でいたい』とか言って、一切奢らなかった。
一切奢らず。むしろ、割り勘のお釣りはいただいてました」と答え、「たまたま後輩とかと居合わせちゃったら、そういうときってどうするんですか?」との質問には「知らんぷりというか。(口を膨らませて)ほうれい線消したりして、若手のフリしてましたね」と語った。

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