フリーアナウンサーで女優の田中みな実(37歳)が、10月26日に放送されたラジオ番組「ガスワンプレゼンツ 田中みな実 あったかタイム」(TBSラジオ)に出演。ずっと行ってみたいとんかつ屋の話をしていたところ、「今年3月に閉店した」との情報に悲鳴を上げた。


もともとあまり好きではなく、食べる習慣がないため、普段はお肉を食べないという田中。ただ、味が嫌いなわけではなく「食べたら美味しいと思う」そうで、食べないのは特に「我慢してるわけでもない」という。

そんな田中が「ずっと行ってみたいとんかつ屋さんがあるの」「スペシャルな日にしたいと思ってるの。それを食べるときは」と、「いっつも並んでるとんかつ屋さんがあって。西麻布の『三河屋』っていう」と具体的な店名を挙げる。

「三河屋」は有名なお店で、「こんなに毎日人が並んでるんだったら、美味しくないわけがないと思うわけですよ。しかも外観も、とんかつ屋さんとはわからない風貌で、『あら? 何屋さんなのかしら?』っていう。『骨董品屋さん?』ぐらいの感じの。謎めいていて」と興味津々。

……と、そんな話をしていたところ、突然、田中は「えーーーーー!?!?」と悲鳴を上げる。

ネットで検索した情報を見たのか、田中は「西麻布 三河屋さん、閉店…」と絶句し、「えーーーーーーーーーー」と再び悲鳴。「今年の3月…? えっ、あんなに並んでたのに??」と人気店の閉店が信じられないといった様子で「このたび諸般の事情により勝手ながら閉店することとなりました。
1930年に精肉店として開業、1990年に定食屋となり、93年間もの長きにわたり、皆さまの温かいお支えをいただきましたこと、心より御礼申し上げます」と、閉店の挨拶を読み上げた。

そして「えーーー…ショック…私…」「だからこうやって後悔しちゃいけないよ。とんかつもだし、たぶんこうやって、いつか行こう、いつか行こうって。だからね、ショートケーキの上のいちご、ずっと最後まで残してる人、食べようって思ってたら誰かにパクッて食べられちゃうかもしれないじゃない? とかさ、うっかり捨てられちゃったりとかさ、するかもしれないじゃない? だからやっぱりこう、寝かせる…思いを寝かせ続けるっていうのも、良くないのかもしれないね。好きな人ができたらすぐ告白するとかさ。なんかそういうのも(笑)」と語った。

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