お笑い芸人の永野(50歳)が、10月27日に放送されたバラエティ番組「チャンスの時間」(ABEMA)に出演。「テレビに迎合してる」など、年下芸人からの“鬼詰め”に茫然自失となった。
  

番組は今回、以前、同番組内で「年下の言うことって面白くない」「年下の世界観で笑わない」と豪語したこときっかけに始まった賞レース企画「年下なのに永野を笑わせたら100万円!第3回 年下お笑い大賞」を開催。永野より年下であることを出場資格とし、漫才・コントなど形式を問わず、ネタで永野を笑わせることができれば、永野が自腹で用意する賞金100万円を獲得できる。

今回は、3回連続参戦となるピン芸人・白桃ピーチよぴぴをはじめ、お笑いコンビ・そいそ~す、ひつじねいり、キャプテンバイソン、アリオス、お笑いトリオ・モシモシといった注目の若手6組がエントリーした。

3度目の正直を狙いリベンジに挑んだ白桃ピーチよぴぴのネタでは、これまでも永野をピンチに追い込んできたオリジナルソング「デメリットファイヤー」のほか、「新海誠と細田守」と題したフリップネタも披露し、千鳥・ノブは「これはおもろい」と大笑い、永野も身悶えながらも、なんとか最後まで見届ける。

惜しくもリベンジ失敗に終わってしまった白桃ピーチよぴぴは「最近の永野さんの活動を見てると、(過激なことを)言えば言うほど家で考えてきたんやなって」「テレビに迎合してる」「もっと内から出る荒いのがほしかった」と指摘。

白桃ピーチよぴぴさんの言葉に、唖然としながらも「変わってきた?」と返した永野だったが、その後も止まらない白桃ピーチよぴぴの厳しい指摘に「グサグサ刺さってんだけど…。早めに4回目やらない? 荒い状態で」と受け止める。

しかし、白桃ピーチよぴぴは「僕が知ってる永野さんやったら(メイン企画に)呼ばれてもなんも喋らん。スタジオの空気が悪くなっても関係ない」「このコーナーを名物にしたい」というのが透けて見えると、なおも反撃。永野のあまりの言われように、千鳥・大悟も「笑わんけど泣くぞ」と苦笑した。

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