民主・馬淵氏、増税は「景気回復と逆に向く」と否定的 野田氏との違い明確に

民主・馬淵氏、増税は「景気回復と逆に向く」と否定的 野田氏との違い明確に

 民主党代表選出馬の意向を固めている馬淵澄夫前国土交通大臣は2011年8月18日、ニコニコ生放送「田原総一朗談論爆発!」に出演し、"ポスト菅"のライバルたちについて触れながら、自身の主張を語った。馬淵氏は、ジャーナリストの田原氏の「総理になったら何をやるか?」という質問に対し、「まずは復興と原発収束だ」とした上で、「景気回復を徹底的にやる」と宣言。一方で"増税"については、復興を目指す中で「景気回復と全く逆の方向に向かってしまう」と否定的な見解を、さらに自公との大連立についても「連立ありきではない」と慎重な姿勢を示した。

 菅直人首相が公債発行特例法案と再生エネルギー特別措置法案の成立後に退陣する意向を表明したことを受けて、民主党代表選が8月中にも行われる見通しとなっている。すでに代表選出馬の意向を表明している馬淵氏によると、出馬に必要な推薦を行う20人の議員は集まっており、さらに拡大しているところだという。

 番組で、ジャーナリストの田原氏が「(民主党代表に選ばれ首相になった場合)まず何をやるか」と聞いた。馬淵氏は「まずは(被災地)復興と原発収束だ」とした上で「景気回復とデフレ脱却を徹底的にやる」と返答。さらに馬淵氏は「復興という状況の中で増税を持ち出すのは、景気回復には逆に向いてしまう」と語り、増税に否定的な見解を示した。

 そこで田原氏が、代表選出馬の意向を固めている野田佳彦財務相について、「財務相は『増税ありき』と言っている」と斬り込むと、馬淵氏は苦笑しながら「財務省は財政健全化が一番重要だと考える役所だから批判はしない」と理解を示しつつも「ただし、今ではない」と語り、方針の違いを明確にした。また野田氏は「大連立を目指す」と明言しているが、馬淵氏は「結果としての連立を否定しないが、"ありき"でやると、野党はハードルを挙げてくる。"ありき"ではダメだ。まず政策協議からやる」と慎重な姿勢を見せた。


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