ネットフリックス日本進出の成否、米メディアはこう見る

 米大手動画配信サービスのネットフリックスは今年2月、日本向けサービスを今秋立ち上げると発表し、今月4日には9月2日に開始することを明らかにした。

 これまでに「デアデビル」「マルコ・ポーロ」などオリジナルドラマの配信をはじめ、フジテレビとの提携による同局オリジナルコンテンツ「テラスハウス」新シリーズなどの独占先行配信、4Kコンテンツの配信、パナソニックと東芝によるネットフリックス対応テレビ発売など、期待をあおるニュースがあふれる一方で、月額視聴料がいくらになるのかといった肝心の情報が示されていない。

 定額制ビデオオンデマンド(SVOD)ではネットフリックスに先立ち、米Hulu(フールー)が2011年に日本で映画などの動画が見放題のサービスを月額1480円でスタート。価格設定を誤ったとの判断からか、1年を待たずに月額980円に値下げしたが、結局2014年に日本向けサービスを日本テレビに売却した。

 こうした先例により参入の難しさが浮き彫りになった市場に、満を持してサービスインするネットフリックスの挑戦を、米メディアはどう見ているのか。

 フィアースオンラインビデオの編集者、サマンサ・ブックマンは8月5日の記事で、「ネットフリックスは日本で成功する可能性が高い」と予想。

 その理由として、同社が先述のHuluの失敗から学び、価格を当初のHuluよりも「アグレッシブに」(安く)設定すること、日本語コンテンツに力を入れること、消費者文化の異なる日本市場に長期戦の構えで取り組みブランドの浸透を図ることなどを挙げている。

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